IT導入補助金制度
IT導入補助金制度とは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が中小企業庁からの運営交付金を受け中小企業や小規模事業者のIT化に伴い発生する経費の一部を補助する制度です。
補助金の対象は、業務の効率化や売上向上に寄与するITツールの導入費用です。
補助額や対象となるツールは年度によって違いがあります。
最新の令和6年7月時点の制度では、以下のようになっています。
補助額の最大は450万円、補助率は1/2~4/5
(募集枠と企業規模により決まります。)
- 通常枠
生産性向上に寄与するITツールやクラウド利用料などの費用を支援 - インボイス枠(電子取引類型)
インボイス対応のソフトウェアやハードウェア導入、クラウド利用料を支援
取引関係で、大企業(発注者)の費用で導入したインボイス対応受発注ソフトを中小企業が無償で利用するケースも対象。 - インボイス枠(インボイス対応類型)
インボイス制度に対応した会計・受発注・決済ソフトとレジ・PCなどのハードウェア購入費とクラウド利用料を支援 - 複数社連携IT導入枠
10社以上の中小企業が連携して行うインボイス対応やキャッシュレス決済導入の取組を支援。 - セキュリティ対策推進枠
独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA)が公表するセキュリティサービスの利用料を支援
(サイバーセキュリティお助け隊サービスリストに掲載されたサービスが対象)
IT導入補助金制度事業
募集に関しては、独立行政法人中小企業基盤整備機構WEBサイトを参照してください。
IT導入補助金制度 ITツール導入支援の流れ
格安手軽に利用できるAPソフトウェアご利用の勧め
ITツール導入にIT導入補助金制度を利用すると補助金の交付申請が必要であったり、IT導入支援事業者として登録のあるITベンダー・サービス事業者のITツール導入に限定されるという制約が生じます。
また、利用中も事業実施や実施効果の報告が必要であったりなど、効率化のつもりが逆に作業工数が増えてしまう場合があります。
APサービスは、自社開発し運用実績が長く品質の安定した業務効率化ソフトウェアを、中小企業や小規模事業者が必要な時に必要なITツールを迅速にご利用開始頂けます様に、IT導入支援事業者として登録していません。
APサービス無料アカウントを作成しておくと、実業務に即し品質の安定したAPソフトウェア(IT化ツール)を必要な時に必要なサービスのみご利用開始して頂けます。
APソフトウェアの種類と料金一覧
APソフトウェア名称 | 初期費用 | 基本料金 | 月額料金 | 従量料金 | お試し利用 | 詳細ページリンク |
多機能CSM HP作成ソフト | デザイン自分でプラン 22,000円 最初だけお任せプラン 33,000円 オープンまでお任せプラン 5,5000円 | 0円 | 1年目 3,289円 2年目以降 6,578円 | 0円 | あり | 多機能CSMソフト |
信用調査・売掛金回収 | なし | 0円 | 2,200円 | 回収成功時 1,100円 失敗時 0円 | BtoB少額決済 信用調査 請求書再発行 督促サービス | |
多機能WEBフォーム | 0円 | 0円 | 子アカウント作成時のみ 250円/月 | 1フォーム5円/日 | 多機能WEBフォーム | |
簡単FAX送信ツール | 0円 | 0円 | 0円 | 27.5円/送信 | 簡単FAX送信ツール | |
エリアONサービス (受付・手配・請求) | 132,000円 | 0円 | 65,780円 サーバー・ドメイン管理費用 | 61か月以降 ソフト譲渡可能 | エリアONサービス | |
クラウドワーカー募集 (楽JOB) | 0円 | 0円 | 2,200円 | 0円 | クラウドワーカー募集サービス | |
WEB請求書 納品書 サービス | 0円 | 0円 | 6,600円 | 詳細ページ 参照 | WEB請求書 納品書 サービス | |
WEB 電子領収書 | 385円 | 11円 | WEB 電子領収書 |