超簡単 チャットボットでのgoogleフォーム入力
最近、顧客サービスの新しいインターフェースとしてGoogle DialogflowやIBM Watson Assistant など機械学習を行うAIチャットボットがクラウド上で簡単に作成できるようになっています。
Googleフォームでも、 アドオン機能やFobi.io(イスラエル のZoi.ai社)などの外部サービスを利用してチャットボット入力方式に変える機能が提供されています。
機械学習などAIというほどの機能はありませんが、googleフォーム入力をチャットボットによる1問1答のシーケンシャルな入力方法に簡単に変換することが出来ます。
簡潔なフォームであれば、フォーム入力開始後の離脱を防ぎコンバージョンの向上に役立つと考えられます。
GoogleフォームをFobi.ioでチャットボットに変換する方法
以下の6ステップで作成済のgoogleフォームを簡単にチャットボットに変換ができます。
- Fobi.io サイトを表示する。
- Past Form Linkと書かれた入力欄にgoogleフォームのURLを入力する。
- Creat Chat Botボタンをクリックする。
- 表示されたgoogleフォームの最下段にあるSAVE BOTボタンをクリックします。
- Share the link below or embed Fobi in your websiteの表示が画面中央にありますので、embedをクリックすると、通常のチャット画面用埋め込み用スクリプトとiframe埋め込み用タグが表示されますので好みの埋め込み方法を選択するとHTMLタグが生成されます。
(facebookやツイッターボタンをクリックすることで簡単に共有もできます。) - 上記HTMLタグをコピーしサイトに埋め込みます。
Googleフォームをアドオン機能でチャットボットに変換する方法
Googleフォームには、 アドオンを使って機能を追加することができます。
このアドオン機能の中にあるChat-Formsアドオンを追加することで、 Googleフォームをチャットボットに変換できます。
GoogleフォームにChat-Formsアドオン機能を追加する
- Googleフォーム右上の縦ドットパターンをクリックしメニューを表示します。
- メニューからアドオンをクリックしアドオン一覧を表示します。
- アドオン一覧から Chat-Formsを選択しインストールします。
- Chat-Forms から自分のGoogle アカウントへのアクセスを許可するとインストールが完了します。
- 新たにアドオンアイコンが画面上部に表示されますので、クリックして Chat-Formsを選択するとチャット画面が表示されます。
- サポート言語に日本語が選択されているのを確認しGenerate Chatをクリックすると画面が表示されチャット入力用GoogleフォームURLが取得できます。
(facebookやツイッターボタンをクリックすることで簡単に共有ができます。)
アドオン機能では埋め込み用スクリプト は生成できません。
埋め込み別の表示例
下記リンク先ページをご覧ください。