組織内の利益に対する意識統一の必要性

起業したばかりの小規模な共同会社やフリーランス組織が利益があがる健全な組織となっていくには、組織を構成する要員の利益に対する意識を統一しておくことが重要です。

売り上げのみを意識し、売掛金の回収を怠ると黒字倒産の可能性も出てきます。

支払い条件を明確にする

利益を上げるまでの流れは、

  1. 受注
  2. 請求
  3. 入金

になりますが、とにかく仕事が欲しいばかりに受注にのみ考えが偏らないように、各段階でのポイントを書面化して合意しておくことが第一です。

見積書の提示を行い受注段階では、契約書の締結、請求書の締め日と支払い期日、支払い方法を明確にしておきましょう。

支払い期日までに入金がない場合は、支払い督促と催促した事実を残し、未回収のまま消滅時効を迎えないように管理します。

取引先経営状態を把握しておく

支払い期日までに入金が行われない場合には、取引先企業の手続き遅れや故意による未払いもありますが、危険なのは取引先企業の経営不振による未払いです。

毎月の入金遅れや翌月払いの依頼などの兆候を見逃さず、取引先自体の問題を、見極める為、定期的な信用調査を怠らないことが必要です。

そのためにも、電話やメールでのコミュニケーション以外に相手企業を訪問して社内の状況を実際に確認しておくことが大切です。

担当者が退職していたり社内の雰囲気が悪化している場合は、危険信号です。

新規取引先との取引や大口案件受注の場合は、信用調査を行いましょう。

損益計算書に現れない経営状態

会計処理では、売り上げがあった時点で売り上げが計上されます。

しかし、売り上げがあっても売掛金や受取手形の売掛債権として残っている状態では、会社内には現金(キャッシュ)がない状態が続きます。

担当者を専任できない小規模な組織では、忙しくて儲かっている状態では、つい損益計算書のみに関心が集まり収益のみに集中し現金(キャッシュ)の流れに疎くなりがちです。

売掛金の入金遅延や未払いが発生した段階では、回収コストや工数が経営の大きな負担となります。

組織のトップ自らが行うか、担当者を専任して行うかは別としても、最低限月に一度は売掛金未回収に関するチェックを忘れないことが重要です。

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【参考リンク】

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